2006年 04月 16日 ( 3 )

弱い意志

「いま、会いに行きます」
今日テレビで放送するんだ・・・

一緒にいたころ
「DVD借りて見ようかー?」 なんて 話も してたね
結局 見なかったけど

さりげなく メール 送ってみようかな・・・

大丈夫
返事なくても 大丈夫

まだ 離れて 二日も経ってないのに・・・
もう連絡したがってる あたし
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by lovely-makii | 2006-04-16 21:01 | 想うこと

忘れ物

昨日の朝 一緒に飲んだ コーヒー
まだ そのときの 彼の マグカップが 目の前にある

彼が 持ってきた ペットボトルのドリンク
まだ 目の前にある

吸いきらずに 数本残っている タバコのパッケージが二つ
まだ 目の前にある

彼が使っていた灰皿
吸殻が いくつか 残ってる

彼が 出て行くときに 処分しておけばよかった

  捨てなきゃ・・・
  早く捨てなきゃ・・・

キレイな部屋が大好きなあたし こんなのあたしじゃないよ
早く 捨てないと・・・

こんなものにまで 涙を流してしまう あたし




誰か あたしの 代わりに 捨ててくれませんか?
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by lovely-makii | 2006-04-16 16:41 | 想うこと

ほんとうに さようなら

いい天気の 日曜日

心の中には 大きな穴が 開いたまま・・・



金曜の夜 彼の物を 運び出すことになっていました
まず 第一弾として
積めるだけ積んで あとは 土曜・日曜で 何度か往復するって
あたしが 聞いていたのは そういう段取り

実際は・・・

金曜の夜に 彼は 実家から 車を持ってきました
彼に 段取りを 確かめてみました
答えは・・・
  『今夜で 部屋を出て行く』
  『往復するかもしれないけれど 今夜中に終わらせる』 と

晩御飯は いらないと 言っていた彼
『あんまり食べてないから パスタ食べたいなー』 だって・・・
 (最後の手料理が このパスタになるんだ)っていう気持ちと
 (出て行く男に なにやってんだ あたし)っていう気持ち
でも どうしようもない
  やっぱり 好きやねんもん
  あたしの作った御飯 食べてもらっておきたいもん
最近 ろくに買い物にも 行けてなかったから
あるもので簡単にしか 作れなかったけど
”おいしい”って食べてくれた それだけで嬉しかった
(あほだなぁ あたし)

まだ部屋の中には 梱包していない荷物が たくさんあったので
22時過ぎ頃から 作業を始めました
(もちろん あたしは 手伝いませんでした…手伝えません。。。)

少しずつ 話をしながらでしたが
彼は 途中でタバコを吸うくらいで
ほとんど 作業の手を 止めませんでした


減っていく 彼の もの
増えていく 何もない 空間
・・・コンポやプレステを置いていた棚 CDのたくさん入っていたラック
・・・彼が勉強のために読んでいた本 クローゼットの洋服たち
・・・半分ずつ使っていた靴箱の中の靴

そして 彼がずっと離れなかった パソコン

一通りを 玄関口に 持っていき 少しずつ 搬入を始めたけれど
時刻は 既に 午前3時
何度目かに 彼が 荷物を運びにいったとき
彼から 『今日はやめておく 明日の朝一で 帰ることにするよ』と 電話が・・・

近くのパーキングへ 車を 止めてくるとのことだったのですが
彼が 半袖で作業をしていたことに 気づきました
パーキングは歩いて 5分くらいの場所にあるので
上着を持っていって あげようと思い 家を出ました
途中でメールが 届きました
「ちょっと姉貴と電話してから戻る」
気になったけど 来た道を戻りました

彼が戻ってきたのは 30分後くらい


  数時間前に会ってる 実家のおねえさんと 夜中の3時に
  そんなに話すことって ないでしょう?

ほんとにおねえさんだったのか 嘘だったのか・・・
気遣ってくれての嘘なのか やましい気持ちからの嘘なのか・・・
わかりません

朝に出るといっても 眠れるのは3時間くらいしかありません
戻ってきてからは 少し話をしながら
こたつのある部屋で 雑魚寝することになりました

彼より遅れて 横になろうとしたとき
彼は そっと 腕を差し出してくれました
腕枕をしてくれました
(なんでよ、なんでそんなことするのよ・・・)
でも そんな内心とは うらはらに やっぱり近くに寄ってしまうのです

それからも 色々と話はしました
眠いわけではなく 眠らないといけないので 横になっただけですから・・・

すぐに 眠ったのでは ないですが・・・
4時半くらいには お互いに 眠ってしまったようです
 
朝一に出る予定だった彼も 疲れていたのか
目覚ましでは 起きられず 9時過ぎに 目覚めました
予定時刻を大幅に過ぎています

土曜
彼には会社関係の あたしには午前中に通院の 予定が入っていました
名残を惜しむ間もなく 運び出しの作業です
10時過ぎには 全ての作業が 完了しました

雨が降っていました
彼は あたしに 見送って欲しいと 言いました
本当なら 見たくないです
でも これで また一つ 踏ん切りがつくかもと 思い
車のある場所まで 行きました


やっぱり 泣けてきた・・・
我慢しようと 思えば思うほど 涙が止まらなかった・・・
彼は もう 抱きしめてくれませんでした

最後の最後
彼が車に乗り込むときに 手紙を渡しました
書くか書くまいか すごく悩んだけれど やはり書いてしまいました
 彼は どう思ったかな・・・
 思いの全てを記した 手紙
彼は その場で 手紙を読むことは しなかったけれど
なんだか 困ったような 顔をしていたと 思う・・・

エンジンをかけ 車が 出発しました
最後まで 見送ろうと 思ったけれど
角を曲がって 見えなくなってしまう その一瞬前

もう 見ていられませんでした・・・

部屋に戻るまで よく我慢したね あたし
戻ってからのことは 誰も 知らない
この部屋に残された あたしと愛犬だけの秘密

病院に間に合わなくなる時間まで
声も殺さず 泣いていたのは 誰も知らない秘密です

痛いね。。。
薬や病院では治らないところが ずっと痛いです。。。
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by lovely-makii | 2006-04-16 13:55 | 想うこと